最後のツインタワーライトアップ

旧チューリップタワーは1972年(昭和47年)に完成し、おおよそ半世紀にわたって、砺波市のシンボルとして、市民や多くの来園者に親しまれてきました。

取り壊しが決定され、最後の記念にツインタワーのライトアップが行われました。

ライトアップ期間：2021/05/22-2021/05/29

新チューリップタワー

タワーの頂点：26.0m

展望台高さ：12.6m

花オブジェは、国民に慣れ親しまれている童謡「チューリップ」の歌にちなんで、赤・白・黄の３種の花オブジェを設置。

富山オリジナル品種

• 赤：とやまレッド
• 白：白雲（はくうん）
• 黄：黄小町（きこまち）

旧チューリップタワー

旧チューリップタワーも最後なので子供たちと記念に撮影や散策を楽しみました。

老朽化から安全性の確保が課題となり、新チューリップタワーの完成に伴い、その役目を終え解体いたします。

49年間お疲れ様でした。

解体期間：2021/06/15-2021/07/15

旧チューリップタワーの頂上にあった赤い花のオブジェは繊維強化プラスチック製で、高さ3m、最大直径1.8m、重さ約1t。

オブジェはタワー跡に整備する円形花壇に置いて再利用され、十月末に完成する花壇でお披露目されるのが楽しみです。

よく見える網戸快適ネット

通り抜けるのは、景色とそよ風だけ。

快適ネットの線径(糸の径)は、従来品とくらべての約半分です。

織り目の数を従来品の倍近く多くしましたが、線径を細くすることにより、スッキリ景色が見えます。

網の大きさを「メッシュ」と言う単位で分類されます。

1インチ(2.54cm)の間にマスの数がいくつあるかを表しています。

一般的な防虫網の大きさ18メッシュなので、2.54cm間に18個マス目がある網です。

18メッシュの開口率と同等の通気性もあり、換気能力が高い防虫網です。

線径が細く、33メッシュの快適ネットは、まるで網戸がついていないと錯覚するほどです。

防虫網メーカーが誇る最高級ネットで、快適な視認性を体験してみてください。

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