環境への取り組み
ENVIRONMENT
環境経営理念
当社は、「お客様と共に幸せになることに存在意義を持ちその為に挑戦し続ける」の経営理念の基、サッシ網戸用防虫網等の提供を通じ社会に貢献する事を目指します。
環境経営方針
1.当社は経営理念にのっとり、地球環境の保全並びに地域との共存を企業活動の根本として活動して行きます。
2.事業活動が環境に与えられる影響を低減し、更に循環社会の実現を推進します。
特に次の項目を重点に取り組みます。
- エネルギー消費量(CO2の削減)
- 爽やかな風を取込む防虫網(省エネ製品)のさらなる普及
- 廃棄物の削減
- 投入資源の削減(水を含む)
- 生産工程における不良率の低減
- 製品の運搬、使用先での環境配慮
3.法規制、条例等の要求事項を尊守し、地域内において環境保全活動の範となるよう努めます。
4.全社員による推進体制をつくり、継続的な改善に取り組みます。
5.この方針は文書化し、全社員に周知徹底すると共に社外からの求めに応じ公開します。
エコアクション21の認証取得、RoHS指令対応品の製品展開を進め、省資源化や人の健康・環境への負荷を最小限に抑えながら永続的な発展を目指し活動しています。
エコアクション21
エコアクション21 認証・登録番号0001752
エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。
一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための方法を定めています。
エコアクション21は、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組んでいただけるよう工夫されています。
エコアクション21ガイドラインには、「環境経営システム」「環境への取り組み」「環境コミュニケーション」の三要素がひとつに統合されています。
そのため、ガイドラインに沿って取り組みを行うことで、環境への取り組みを総合的に進めることができます。
RoHS指令
RoHS指令とは、EU(欧州連合)内にて取り扱われる電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用を規制した指令です。
製品の生産から廃棄・処分にいたるまでの過程において、有害物質から人の健康や地球環境を守ることを目的としています。
日本の企業も、EUへ輸出する製品や使用する製品にも指令が適用されるため、各社さまざまな取り組みを進めています。
さらに、日本国内でも、有害化学物質から人の健康や環境を守ることを目的とした製品の生産対策の要求が増えています。
RoHS指令対象物質
- 鉛
- 水銀
- カドミウム
- 六価クロム
- ポリ臭化ビフェニール
- ポリ臭化ジフェニルエーテル
RoHS指令正式名称:「電気・電子機器における特定化学物質の使用制限 (Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)指令」
グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)
部品調達に際し有害化学物質の調査、グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)に加入、有害物質の管理・削減に取り組んでおります。
太陽光発電設備
2013年12月 太陽光発電設備設置
設置面積:約394平米(モジュール:216枚)
発電出力:49.5kW
太陽光発電はクリーンエネルギーです。
石油を燃焼させて電気を起こす火力発電のように、発電時にCO2(二酸化炭素)や、SOX(硫黄酸化物)、NOX(窒素酸化物)などの大気汚染物質を発生させることがありません。
従業員の環境意識や節電への関心を高め、災害時の電力確保のため導入。